Power Automate Desktopでローコード開発に挑戦するサポートメニューをご紹介

Power Automate Desktop は、Windows 10 ・11向けのデスクトップアプリです。個人利用や小規模オフィスでの利用であれば、無償ライセンスで誰でも簡単にローコード開発に挑戦することができます。
パソコン作業を自動化するツールですので、UiPath などと同じRPAツールの1つです。
Power Automate Desktop の特長は
人間のオペレーションを真似て自動化できる
ルーティン業務を自動化できる
プログラミング知識がなくても自動化できる
です。
一方で、Power Automate Desktop の苦手なこと(できないこと)は
パソコン作業ではない業務は自動化できない
Windows 以外のOSやスマホの操作は自動化できない
部署間や顧客とのコミュニケーション、ビジネスプロセスは自動化できない
等が挙げられます。
「自動化ツールを使っているのに、なぜ自動化できていないのか」と上司のかたが思われるのは、RPAツールがすべての業務に万能と思い込まれている可能性があります。Power Automate Desktop に向いている業務を見極めて、できるところから自動化することが効率化の第一歩です。
Power Automate Desktop では「変数」や「ループ」「分岐」など、 プログラミングの基礎知識が必要になることがあります。自動化フローのテンプレートを見て、あきらめてしまった方にもおすすめのサポートメニューがあります!
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