【失敗談】RPAがいまいちだったと思う開発者の声

弊社では UiPath の認定リセラーとして、RPA支援サービスを提供していますが、弊社内全部署でも UiPath を導入し、業務の自動化に取り組んでいます。
いい事例もあれば、もちろん『失敗』してしまったロボットもいくつもあります。
業務を選定する&ロボを開発する、というのも大切・大変ですが、その後の運用や保守での『失敗談』を(今回は特別に)紹介します。
弊社内でも、自分たちが自動化したい業務を自分たちで開発する、というポリシーで導入に着手しました。
私たちとりまとめの部門としては、ライセンスの管理や初学者向けサポートをメインに行っていましたが、徐々に「動かない」「エラーになっている」「対処法がわからない」といった問い合わせが多くなっていきました。
現場の開発者とスケジュールを合わせて実際のロボを見ながら作業するのが何よりも大変(時間的問題)で、解決できるものもあれば、私たちでもわからないようなエラーのケースもありました(技術的問題)。それぞれのロボに個性があるように、問い合わせ内容も多岐にわたっていたのです。
現場の開発者としても「作っては直す」を繰り返すのが精いっぱい、つまずいた時に「すぐ気軽に相談できる人が欲しい」という声が一番多く、せっかくのやる気が冷めてしまった方もいたと思います。
現場の開発者とRPA推進担当者、それぞれの「困った」を私たち自身が経験することで、より一層「伴走」の重要さを痛感しました。お客様へ提案する際には状況や開発者のレベル・ペースに合わせたご提案をしようと力を入れています。
ロボット開発支援のためのハンズオン勉強会(初級編~実践編)
開発・運用・保守ルール作成の支援
「もし弊社の全社導入の際にもあったらどんなに良かったことか!!」と思うサービスのご紹介です。
Peaceful Morning株式会社が提供する、RoboRunner(ロボランナー)は、RPAの開発・運用シーンで発生するお困りごとを、オンラインで相談できるサービスです。

■RoboRunner(ロボランナー)に関するホームページ
https://www.bpi.nasnet.co.jp/roborunner
RoboRunnerの一番のおすすめポイントは、常時チャット&専任サポーター制度です。
現場の開発者が作成しているロボの状況に合わせて、開発経験豊富な「サポーター」に気軽に&しっかり 相談することができます。
<RoboRunnerの4つの特徴>
定期ミーティング
Zoom等のオンラインミーティングツールを活用し、月4時間のオンラインによるサポートを実施。ワークフローの作成や管理ツールの設定など、開発や保守、社内推進など幅広の相談をお受けします。PC上の画面を相互に共有しながら質問ができ丁寧なレクチャーを受けることができます。
常時チャットでサポート
無制限のチャットによるご質問をお受けします。チャットツールを活用し、画面キャプチャや図表を使ったやり取りが可能です。自分の作業中、ミーティング時間外でもチャットで質問することができます。
充実のサポートツール
・Wikiサービス
ロボットの開発で躓くポイントをまとめた150件以上のWikiをご提供。
・動画学び放題
RPA担当者が知っておくべきプロジェクト推進で必要となる基礎知識が動画で学び
放題
専任サポーター制度
RPAの開発経験が合計2000体以上の経験豊富なサポーター陣から貴社担当サポーターアサインし、プロジェクトの進め方~開発・保守までお困りごとを丁寧に解決します。
※Robo RunnerはPeaceful Morning社の登録商標です。
※日経統合システムは、RoboRunnerの公式パートナーです。
RPA導入後のサポートでお困りのこと、どんなツールやサービスを検討したら良いのかお悩み事がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
弊社のおすすめするツール&サービスから最適なご提案をします!